「おとうさま、おかあさま
誰かが雪湖にこういうことしてるけど」
真冬が震えていた。
「トモくん・・・・・
トモくんのでしょう・・・・?」
真冬が持ってきたのは
王子様の手袋だった。
「そ・・・それは・・・
私のです!!」
夢中で真冬から取り返したら
千秋に殴られた。
「なんで、トモくんの手袋
あんたが持ってんの?」
私は何がおきたかまだ
分からずにいた・・・・
「智久さんの?
違います・・・・小さいころ・・・」
でも話しちゃだめだって
王子様と約束したから・・・・
私は口を閉じた。
「何よ、言いなさい!!」
真冬に押された。
誰かが雪湖にこういうことしてるけど」
真冬が震えていた。
「トモくん・・・・・
トモくんのでしょう・・・・?」
真冬が持ってきたのは
王子様の手袋だった。
「そ・・・それは・・・
私のです!!」
夢中で真冬から取り返したら
千秋に殴られた。
「なんで、トモくんの手袋
あんたが持ってんの?」
私は何がおきたかまだ
分からずにいた・・・・
「智久さんの?
違います・・・・小さいころ・・・」
でも話しちゃだめだって
王子様と約束したから・・・・
私は口を閉じた。
「何よ、言いなさい!!」
真冬に押された。


