母と自分がこんなに似てることに
今さら気がついた。

髪型のせいで今まで
気がつかなかったのかも
知れない・・・・・。


母は記憶の中で
とても美しい人だと思った。


薄れゆく記憶が
母を美化しているのか
それとも
それだけ母が美しい人だったのか



鏡の中にいる
別人の私が生まれる・・・・・




そして物語は一気に動き出す・・・・