「はい?聞こえない~」
「トモ。」
「何?」
「アイシテル・・・・・」
大胆な言葉を発してしまって
うつむいた。
「男から言う言葉だぞ・・・・
先によくも言ったな~~」
そう言ってまた唇が触れる。
今度は何度も何度も
触れてはおでこを合わせた。
「かわいいよ・・・・
雪湖・・・・
あの日からずっと俺の心には
おまえが住みついていた・・・・。
ずっとずっと・・・・
待っていた・・・・・
雪湖とこうなる日を・・・・・」
「私も・・・王子さまとの約束を
守っていたらまた会えるって
信じてた。
それが・・・あなただったなんて…」
感激の涙が流れた。
「雪湖が俺の前で見せる涙が
いつもうれし涙であってくれたらいいな。」
その時は、その意味を愛の言葉と思った。
でも智久はその時から
知っていたのかな・・・・
この恋は悲しい恋になること・・・・
「トモ。」
「何?」
「アイシテル・・・・・」
大胆な言葉を発してしまって
うつむいた。
「男から言う言葉だぞ・・・・
先によくも言ったな~~」
そう言ってまた唇が触れる。
今度は何度も何度も
触れてはおでこを合わせた。
「かわいいよ・・・・
雪湖・・・・
あの日からずっと俺の心には
おまえが住みついていた・・・・。
ずっとずっと・・・・
待っていた・・・・・
雪湖とこうなる日を・・・・・」
「私も・・・王子さまとの約束を
守っていたらまた会えるって
信じてた。
それが・・・あなただったなんて…」
感激の涙が流れた。
「雪湖が俺の前で見せる涙が
いつもうれし涙であってくれたらいいな。」
その時は、その意味を愛の言葉と思った。
でも智久はその時から
知っていたのかな・・・・
この恋は悲しい恋になること・・・・


