「お前、仕事して下さい」

大ちゃんは、ぶんぶんと掴んだ腕を上下に降る。

「大ちゃん補給してから」

「充分したやろ」

顔真っ赤やで。
もともと大ちゃんは赤面症やけどさらに真っ赤やで。

女好きの俺が、全部切り捨てたん知ってた?
大ちゃんの心も体も俺のものになってほしいねん。

「まだ昼休みは始まったばっかりやで」

大ちゃんも俺が、おらんとあかんようになってや。




●end………?●