ポッキー組には、とある双子が居ることを知っているだろうか。
名前は、双密 麗(フタミツ レイ)と、双密 來(フタミツ ライ)だ。
2人は周りの人間で遊ぶのが趣味というなんとも悪い双子だった。
だが、その2人の仲にも…
ヒビが入ってしまったのだ。

「アンタ達って仲いいわよね。」
委員長は、いつも一緒の麗と來に声をかけた。
委員長と麗と來は、幼馴染だ。
「「そんな事無いよ。」」
喋るのも被ってるし、明らかに凄いことだ。
「凄いわよね。趣味も同じ?」
「どうかな…。私は來みたいに人で遊んだりしないし?」
「何言ってんだよ麗姉。麗姉こそ人で遊んでるじゃん。」
「はぁ?ふっざけないでよ。なんで來と一緒にされなきゃ…」
「うっぜぇんだよばぁーか。」

「…私のせいかもしれないわね。今回は…」

流石に委員長も冷や汗ダラダラな右(來)と左(麗)の戦争…

果たしてどうなる!?