「花言葉は………
永遠の優心」




あたしは少年を見る
ダメだろうか………






「クライス………
僕の名前………」






そう呟いて少年は
微笑んだ







「ありがとう……」






嬉しそうに微笑む
クライスを見て
ほっとした




よかった………