あたしが不思議な
顔をしたのか
アルフが助言する






「アリアの事
考えてたんだ…」




アルフは恥ずかし
そうに微笑む






あたしの事?





あたしも照れ臭くなり
話しをかえる







「な、何描いてたの?」




あたしが絵を覗き込むと
アルフがあたしに
見せてくれた