「お待たせ~!早く行こ」


そう言って、私は学校に向かってダッシュする。
それを...


「は?お前早すぎだから」

笑いながら、私の後を追っかける彼。

【石橋 神-isibasi jin-】
中学生からの金髪をチャームポイントとしてる、
私の幼馴染であり、私の好きな人。



何をするのも一緒、神はいつも私に合わせてくれる。
それが、何よりうれしい。