『背中』

いつもあなたの背中しか

見えない。

いつもあなたはわたしの

先を歩いていて

同じ歩幅では歩いて

行く事ができない。

だけどあなたは

ときどきわたしが

迷ったときに黙って

わたしの背中を押してくれる。