「春輝は本当に私の事好き??」 「好きだよ♪」 「前の私でも??」 「前でも可愛かったよ♪」 春輝の意外な言葉に顔が熱くなった。 前の私が可愛いって…。 「顔赤いですよ〜」 春輝はニヤニヤしながら私の頬を摘まんだ。 「赤くないし!!」 春輝の手を払い下を向いた。 「何下向いてんの!?」 「春輝のまね♪」 春輝はえっと言って頭の上にはてなマークを浮かべた。