「どうですか??」 指輪に見とれている私の頬をつつきながら春輝が言った。 「可愛い!!」 私の反応に満足げに春輝は笑った。 太陽の光に当てるとキラキラ光って面白い。 ずっと見てても飽きないよ♪♪ 「嬉しい!?」 「うん!!」 「良かった♪それ朱莉のお下がりだけど」 春輝はそう言うとニッコリ笑った。 今…。 笑顔で凄い事さらっと言ったよね!?