「じゃ明後日ねぇ♪」 夏っちゃんに途中まで見送ってもらった。 「うん♪ありがとう!!」 小さく手を振って夏っちゃんと別れた。 早く誰かに見せたいなぁ。 夏から秋にかけての冷たい風も忘れ私の心はルンルンだった。 春輝への復讐ってわけじゃなくて私自身のためにモテモテになりたかった。 新しい恋をしたい。 永遠にスキになれる人と…。