ごめんね……ホントに、ごめんね。 輝の気持ちに気付いてあげられなくて。 こんなに長い間一緒にいたのに。 あたし、全然輝を見てなかった。 「ごっめん……」 すると輝はあたしの頭を何度も撫でて、息を吐くとあたしを見下ろした。 そして再びあたしの頭に頬を摺り寄せると、掠れた声で言った。 「オレにしとけよ……オレを好きになってよ」