「…ああ…明っ…!?」
男に襲われそうになっているのを助けてくれたのは…明…
昨日はあんな意地悪だったのに…優しいとこもあるんだね
私がニヤニヤして明の事を見てると、それに気づいた明は「…キモい」とそれだけ告げるとどっか行ってしまった。
なななな何が…キモいよ!
やっぱさっきの言葉撤回してやるー!
「んきゃ…!」急に誰かに抱きつかれたので変な声が出てしまった。
「まま…護くんっ!」
振り返ると…
そこには朝からキラキラの天使の笑顔を振り撒いている護くんがいた。
私は先ほど麻里ちゃんにたくさんの写真を撮られてたのを思い出したせいで、可哀想な目で護くんを見てしまった。
「愛里ちゃん?どうしたの?」
「…え…っ…あ…いや?なんでも…」
写真は隠し取りだから、言ったら麻里ちゃんに怒られそうだし…逆に護くんが可哀想だから言うのはやめとこ…苦笑
