小さなシングルベッドの上。 私と葵さんは抱き合ったまま、静かに目を閉じ。 葵さんの体温、香り。 全てを体に感じながら深い眠りについた――。 これからも葵さんの温もりを感じられると思っていた。 葵さんのためなら夢を捨ててもいいと思っていた。 この町で、ずっとずっと一緒にいられると思っていた。 私たちには明るい未来が待ってると思っていた――。