「雪来?怒られたんじゃないの?」
「ううん、大丈夫」
私はニコッと微笑んだ。
「葵さんは何も気にしなくていいから……」
「でも……」
「大丈夫だから。病院に行こ?」
「病院はいいよ。寝てれば大丈夫だから」
「じゃー……薬、買ってくる」
私はそう言って、服を着替えるために、服を持ってトイレに行った。
そして服に着替えてから、コートを着た。
「薬、買ってくるね」
「まだ開いてないんじゃない?」
「えっ?」
私は時計を見た。
8時前。
ドラッグストアやスーパーはまだ開いてない時間だ。
コンビニには薬は売ってないし……。
はぁ……。
一気に体から力が抜けた。
「そうだね……アハハ……」
その場にペタンと座り込んだ。



