葵さんが、雪華を抱き上げると、肩車をした。 「わー!たかい!たかい!」 と、はしゃぐ雪華。 葵さんの手が、私の手をギュッと握る。 私も葵さんの手をギュッと握り返した。 目が合い微笑み合う。 そして、雪が舞う中、家に向かって歩いた。 この幸せが、ずっと続きますように……。 そう願いながら――。 ―END―