「瑠璃ちゃん、2組だったのか~。探したんだよ~。」 えっ?探した? 「私も・・・さがし・・てた・・・。」 何いってるの私・・・ 「あの・・・その・・・えっと・・・。」 どうしようどうしよう・・・。 「瑠璃ちゃん、聞いてほしいことあるんだけど・・・いいかな?」 「へっ?は、はい!!」 飛鳥は大きく息を吸ってこう言った。