リ「私は、ファイと二人で気長に待っていたいなぁー、なんて」

裏を返せば、”ファイと一緒にいたい”と読める言葉。

でも、リリアは全く気づいていなかった。

ファ「リリア・・・。」

とうのファイは、それを勘違いして読んだらしく、いつもよりリリアを愛おしそうに見つめていた。

リ「な、なに?」

ファ「私もです。私もリリアと・・「リリアーーー!!」」

ファイの言葉をさえぎったのは、ノア達だった。

リ「ノア!サン!」

ノ「リリア・・・会いたかった。」

すかさず、リリアに抱きつくノア。

後ろで黒オーラを放出しながら、睨んでるファイに気づかず・・・。




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