人の気配はするらしい。
この町の風景は一見普通だが、人の気配があるのに静かすぎた。

まして今は昼過ぎぐらいなのでそれを考えるとおかしい。

リ「人がいるのに…」

ノ「リリア…ここには、獣人も、いるみたい…」

リ「そっか…じゃあ調べてみよう…さすがにこれはなにかあったとしか言えないし…」

ファ「じゃああの一番大きい建物に行きましょう。ここらへんを統治してるはずです。」

町の奥にある大きな建物を指差す。