Rainbow Love Story [短編集]


なんとか自分を奮い立たせて、もうひとつだけ、気になってたことを聞く。


「じゃあこれが…、最後の質問です。」


「なになに?」



悪い予感がして。



「胸が苦しくて…。顔を見るだけでどきどきしたり、食べ物が喉を通らなかったりするのを…何て言うと思いますか?」



この質問をしたら、もっと苦しくなる気がしたから。

これは、師匠に対する、今の私の状態。





「それは…」





それと同時に、私の気持ちでもあるから。





「恋、でしょ?紛れもなく。」





やっぱり…。



悪い予感は的中。



私は、師匠に
恋をしちゃってたんだ。