「……」 なにも口にしようとしない恭兄。 部屋が真っ暗なせいか、恐怖が余計募るばかりだ。 怖い。 「いま、誰と話してた」 お怒りモードの恭兄は、イライラした様子であたしに近づく。 怖くて逃げたくなって、後退したんだけどすでに窓ぎわ。 逃げ道がない。 さて、どうしよう!?