「俺の女が、わざわざ俺のために裸エプロンしてくれてるんだからな」 「裸じゃないし!!」 掃除で暑くなったせいで、普通の半袖が耐えらなくなったあたし。 だからさっき着替えて、短パンにキャミという薄着にエプロンという姿に変身。 その状態で、慣れない料理というモノに挑戦してるわけなんだけど…… 舐めるようにみつめる視線。 うぅ…っ 包丁がズレちゃいそう。 「だからみないでってば」 恭兄の視線がイタイです。