海翔が向かったのは体育館の裏。

海翔は左手であたしを壁にもたらせ、右手を壁に置く。


真 「どしたの?かい……っ」


海翔は真奈美にキスをする。
しかも、濃厚なキスを…。


真 「んっ…んんっっ」


海翔は少し唇をはなし…

海 「真奈美。すっげぇ好きや」


と言い、またキスをする。


真 「か…い……うぅ‥んっ」

激しいキスをしてくる。


「「「もーりぃーたぁーっっ!!」」」


海翔は、はっ!とする


海 「やべぇ‥呼ばれてたのすっかり忘れてた!もどらなっ」

真 「…っ。また帰りにね」

海 「おうっ!部活頑張れよ」



海翔…大好きだよ。
ほんとに大好きだよ…

だけどね、祐弥君の事が少し気になり始めてるんだ…



あれからあたし達は部活を終え、一緒に帰った。
別れ際にキスをして別れた。