「カナ!帰ろ〜♪」
「あ、日野君じゃん。ほら早く行かないと!」
『う、うん!!』
「…カナ、なんかあんならちゃんと言いなさいよ?」
『キヨ…』
「じゃあ、また明日♪」
『うん♪』

あぁ…あたしはなんていい人に恵まれたんだろ…
変、変っていつも言ってるけど、一番あたしのこと分かってくれてるのはやっぱキヨなんだよね。

キヨありがとう…


「カナ〜?」
『ごめんごめん!じゃあ、帰ろっか♪』
「おうっ♪」