階段を下り、リビングに行く。

リビングに入ったのは…何十年振りだろうか?
凄く久しぶりだ。


テーブルに並べてある美味しそうな料理。

いつの間に作ったんだ?

「さ♪食べて!料理だけは自信あるの!!」

ドキッ…

と、目を輝かせ幼い笑顔を浮かべる女。
そんな姿に何故かドキッてした。

「ふーん」

椅子に座り、いただきますを言い一口食べる。

何百年振りだろうか?
人の手料理を口にしたのは…