誠に肩をたたかれてはっと我にかえる。 「だ、大丈夫」 私はフラフラとソファに座った。 もう…こうなったらやけくそだ、誠の家にでも宇宙にでもどこにでもいってやるう―――!!! …とら大丈夫か…誠ん家に迷惑かけなちゃいいけど…、 ――なんていう優しい弟の考えなどとらは気づきませんでした。