「ちょっと! アタシが話している途中でしょ。 アタシね、 自分の話に横入りされるの嫌いなの。 廊下ですれ違ったさっきからね、 もう、気にいらないのよ」 リティの拳がまぶしい光に包まれた。 その拳からはバチバチと音が鳴っている。 何だか、自然と、 バトルモードが開始してしまったようだ。 「悪いけどオレの名前、 『アンタ』じゃないんだ、『琥珀』。 知ってるよね?」 琥珀も負ける予定はなさそう。