「お待たせ!ゴメンね(汗)待った?」

「全然!今、来た!!あっ、どこ行く?」

「う~ん・・・。どっかショッピング行く?」

「そうだね!任せるよ!!」

「じゃあ行こう!」



こうして私たちは電車で10分近くかけて大きな町に出た。



「すごい広いね!」

「そうだね~!手でも繋ぐ!?」



私は恥ずかしかったが、





「うんっ♪」



と言って翔太君の手を握った。