─いつの間に寝てたんだろう?
目を覚ますと、部屋の中は真っ暗だった。
今が何時なのかは分からないけど、日が昇ってない事は窓を見ればわかった。
『…ックシュン!! ハァー…さむっ…』
だんだん目が慣れ始め、部屋の中を見渡してると、隣に人の気配がした。…あおい?
顔を近づけると、寝息が聞こえた。
ベッド脇のスタンドのスイッチを入れると、眩しそうに顔を埋め葵が寝返りをうった。
『ずっといたのか…』
起こさぬようベッドを降りると、部屋を出、騎馬の部屋に向かった。
「─陸!?こんな夜中にどうしたんです?」
『いや、ちょっとな』
「とりあえずお入りください。」
騎馬の部屋に通され、初めて今の時刻が三時だと知った。
『ごめんな、寝てたのに』
「大丈夫ですよ。」
いきなり現れた俺に、嫌な顔一つせず笑顔で大丈夫だと言った騎馬はやっぱり寝てたらしく、何十年も一緒にいるけど、騎馬の寝巻き姿は初めてみた。
「それよりいかがなさいました?」
『あ、毛布余ってないかなぁと思って。』
「毛布ですか?」
キョトンとしてる騎馬に事情を話した。
「そうだったんですか。」
『起こすの可哀想だし』
「それは、しかたありませんね」
口元に笑みを作ると、毛布を二枚持ってきてくれた。
『ありがとう。』
「これも僕の勤めですから。」
騎馬に部屋まで見送られ、おやすみを交わすとそれぞれ部屋に入った。
『寒っ…よく何も掛けずに寝てられるよな…』
未だ寝息をたて眠る葵を見下ろし、持ってきた毛布をソファーに置き、葵に占領されたベッドに近づき起こさないよう毛布を掛け、俺はソファーで寝ることにした。
やっぱ毛布一枚じゃ寒いな… 冷たいソファーに体を丸め横になると、毛布を被りキツく目を閉じた。
目を覚ますと、部屋の中は真っ暗だった。
今が何時なのかは分からないけど、日が昇ってない事は窓を見ればわかった。
『…ックシュン!! ハァー…さむっ…』
だんだん目が慣れ始め、部屋の中を見渡してると、隣に人の気配がした。…あおい?
顔を近づけると、寝息が聞こえた。
ベッド脇のスタンドのスイッチを入れると、眩しそうに顔を埋め葵が寝返りをうった。
『ずっといたのか…』
起こさぬようベッドを降りると、部屋を出、騎馬の部屋に向かった。
「─陸!?こんな夜中にどうしたんです?」
『いや、ちょっとな』
「とりあえずお入りください。」
騎馬の部屋に通され、初めて今の時刻が三時だと知った。
『ごめんな、寝てたのに』
「大丈夫ですよ。」
いきなり現れた俺に、嫌な顔一つせず笑顔で大丈夫だと言った騎馬はやっぱり寝てたらしく、何十年も一緒にいるけど、騎馬の寝巻き姿は初めてみた。
「それよりいかがなさいました?」
『あ、毛布余ってないかなぁと思って。』
「毛布ですか?」
キョトンとしてる騎馬に事情を話した。
「そうだったんですか。」
『起こすの可哀想だし』
「それは、しかたありませんね」
口元に笑みを作ると、毛布を二枚持ってきてくれた。
『ありがとう。』
「これも僕の勤めですから。」
騎馬に部屋まで見送られ、おやすみを交わすとそれぞれ部屋に入った。
『寒っ…よく何も掛けずに寝てられるよな…』
未だ寝息をたて眠る葵を見下ろし、持ってきた毛布をソファーに置き、葵に占領されたベッドに近づき起こさないよう毛布を掛け、俺はソファーで寝ることにした。
やっぱ毛布一枚じゃ寒いな… 冷たいソファーに体を丸め横になると、毛布を被りキツく目を閉じた。


