「私は陸のどこか好きなんだろう?って…
考え出したら止まらなくて、答えが出るまでさ迷って、そんな時いつも、陸が聞いてた曲を思い出すんです」
『俺が聞いてた曲?』
頷きワンフレーズだけ歌った曲は、俺が中学の頃に聞いてた曲だった。
確か、TETRA-FANGのNo mater who you aer
『覚えてたんだ。』
「うん、その曲を思い出すたび私は陸だから好きなんだって再確認して、無理矢理って言ったら変だけど、考えるの止めようって。
好きなんだから、仕方ない!って。」
おかしいでしょ?なんて笑ってたけど、俺も似たような事を考えた事がある。
もちろんどこか好き?って聞かれればちゃんと答えられるけど、なんか気になるんだよな…
俺は本当に葵が好きなのかな?って…でもそのたびに、今みたいな葵の笑顔思い出して1人胸の奥苦しくなって改めて思う。
『葵が好きだ。って』
「ん?」
『いや、おかしくないって言っただけ。』
そう言って、出番が来た観覧車に乗り込んだ。
バタンとドアを閉められた瞬間から急に二人きりにされ、それまで自然だった空気が変わった。
考え出したら止まらなくて、答えが出るまでさ迷って、そんな時いつも、陸が聞いてた曲を思い出すんです」
『俺が聞いてた曲?』
頷きワンフレーズだけ歌った曲は、俺が中学の頃に聞いてた曲だった。
確か、TETRA-FANGのNo mater who you aer
『覚えてたんだ。』
「うん、その曲を思い出すたび私は陸だから好きなんだって再確認して、無理矢理って言ったら変だけど、考えるの止めようって。
好きなんだから、仕方ない!って。」
おかしいでしょ?なんて笑ってたけど、俺も似たような事を考えた事がある。
もちろんどこか好き?って聞かれればちゃんと答えられるけど、なんか気になるんだよな…
俺は本当に葵が好きなのかな?って…でもそのたびに、今みたいな葵の笑顔思い出して1人胸の奥苦しくなって改めて思う。
『葵が好きだ。って』
「ん?」
『いや、おかしくないって言っただけ。』
そう言って、出番が来た観覧車に乗り込んだ。
バタンとドアを閉められた瞬間から急に二人きりにされ、それまで自然だった空気が変わった。


