「……なんで?」 「…あっいや、別に。俺は お前の兄ちゃんだから、お前が心配。1人で抱え込むな」 「……うん」 「今日夕飯、俺が作るから。 愛斗に買い物行かせたけどもうすぐで帰ってくるら」 「…ありがと」 「ん」 ――――ガチャ 心配……、 かけちゃってる。 …もう泣かない。 楽しく過ごした方がおもしろい。迷惑かけたくないし。 ―――よしっ! ありがとう お兄ちゃん、勇樹。 って私立ち直り早いなあ- まぁいいことかっ!