キス、タイミングわかんね。 愛未の顔と性格で幼なじみじゃなきゃいーのに…。 けど俺今日って決めたんだ、 頑張れ俺……! 「ありがと、ぢゃあ明日ね」 「あのさー…」 愛未は頭に?を浮かべて首をかしげる。 キスのこと考えて、愛未の家にはすぐついてしまったし、 俺って気持ちわる!! 「なに?」 無理、 その可愛さに我慢できなく ――――俺は 目を瞑って愛未の柔らかそうな唇に重なりあうように俺の唇をもっていく。