オ ク リ モ ノ『サヨナラの詩』

 
思い出と


優しさと


淋しさと


ほんの少しの
強がりと


震える唇で
飲み込んだ言葉も


止まることのない
涙も想いも




ありふれた
サヨナラと


かけがえのない
コレカラを


愛するあなたに
捧げたいのです







○完○