あなたは私の専属SP



朱里がニヤニヤしながらこっちを見てる。


昼休みはお弁当食べる時間なさそう…。


「恋…放してくれるかなぁ?」


「イヤだ。」


「放して。」


「しょうがないなぁ。」


--キーンコーン...


チャイムが鳴って次の授業が始まった。


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