「お前、おじさんに余計な事聞くなよ。」 「聞かない聞かない♪」 嘘だけど♪ 「嘘つくな。顔がにやけてる。まぁ、たいしたこと聞けないと思うけど。それじゃぁ、職員室行ってくるから、お前は教室行け。何かあったら叫べよ。」 「優しいんですね。」 いつもこんなだったら…。 「仕事だから。」 そう冷たく言い残し、職員室へと行ってしまった。 「仕事だから…か…。」 .