「優~ 来てぇ~ あたしの部屋すごいの」 まだ玄関にいる俺は 手探りで 伊織の声がする場所へ行く 「どーした?? いー」 俺は やさしく伊織に声をかける 「昨日 学園から電話がかかってきてどんな部屋がいいかって聞かれたから 答えたんだ。 そうしたら、そのとおりの部屋になってたの。 あたしの部屋かわいいでしょ??」 そう言う伊織。 けど 俺は、 「いー??忘れてない??俺 目が見えないんだよ??」 目が見えない・・・ これからも・・・