「えっ!?モモちゃん、ウチの高校に入学したの!?」

「ったりめーだろ!!!」



雲一つない快晴。

俺は悪友の上条遥と二人、屋上で煙草をふかしていた。



「…モモちゃんよく反抗しなかったね。」

「や、すげぇ泣いて喚いて嫌がってた……、あん時のモモ可愛かったなぁ…」



モモの泣き顔は最高に可愛い。

や、寝顔も…

いやいや、笑った顔も…

…つか全部可愛いっつーの!!!