「おまたせー♪」


そしてしばらく今日の出来事や文化祭などの話をした。


中川が時計をちらっと見た。


「あっ私そろそろ帰らなきゃ、帰るぞ山田」


「へっ!?オレも?」


「がんばれよ!じゃーね」

状況が理解できていない山田と中川が帰った。



こうして木ノ下と二人っきりになった。