私はベットの上で
寝ていた。

6畳の部屋。
現実世界と同じ。

時は夜。深夜だろう。

いつも真っ暗にして眠る私。
この時は電球だけが点いていて
オレンジ色の温かい光が眠気を誘っていた。

そんな時、
ドアが開いて
誰かが入ってきた。