「無理せんで、ええよ?別にそればっかりちゃうし。」


「無理なんかじゃ…ないです。」


きっと、今の私は真っ赤なんだろうな。

だって…顔めちゃ熱いもん。


「分かった。んじゃお言葉に甘えて?」


チュッ



右の頬っぺに軽く
キスされた。




優花…巡って来たよ?
キスのチャンス。


唇じゃないけど。