「俺の彼女になれよ」私は自分の耳を疑った・・・。
だって生まれてこの方そんなこと言われたことなどない・・。
だって、その、えっと、うーん。ああ頭痛くなってきた。
『バタッ』勢い良く私は倒れた・・・・。


「うーん」「あっ沙千起きた?」
「え?あっうんで、ココドコ?」「ああ。ココは沙千の部屋だよ!!」
「あ。そうなんだ・・・。」「そっ健斗君が連れて来てくれたんだよっ」
「えっ?健斗君って誰?」「俺」
さっき私がつぶした人&告って来た人・・・。
「あっありがとう」「おっと私は邪魔かな?
帰るねっ沙千また明日」『バンッ』勢い良くドアを閉めてみーわ出てってしまった。

「で?俺の彼女になってくれんの?」「あ。その。」
「ふーん。あんま気無さそうだなっ」「え?」「まぁ俺が惚れさせてやるよ」
その時彼の初めての笑顔を見た・・・太陽みたいにキラキラしていた・・・
「なぁ顔近いよ?俺襲うよ?」「あっごめんなさい
あまりにかわいかったから・・その・・」
「あのさぁその顔やめて?すごいかわいすぎなのそっちだから?
マジ襲うよ?」
「えっ?や、やめてくだしゃいっ」
「はは、何?やめてくだしゃいって」「ああ。もう笑わないでぇ」
「やだっ」『ちゅっ』
「じゃっまたなっああ。俺は3組の石崎健斗(いしざき、けんと)だから
そんじゃっ」『バンッ』「あっ今私キスされた?えっ?マジぃ」


ああ、なんだか今日は眠れそうにありませんっ