「こうゆうのも、楽しみじゃないかな?」 「へ?」 「未成年だから…子供だからこそ、こんなふうに楽しめるんじゃないかな?」 「…そうだね!」 龍斗に、教えてあげなきゃ。 子供なりの楽しみ方。 そんなふうに思った。