「蓮君…あの」
「ん?」
「ごめんね」
「…何が?」
なんやろか?別に柚、悪いことしてないやろ。
なのに、柚は頭を下げて謝ってきた。
「え…怒ってたんじゃ」
「怒ってんのは兄貴のほう」
柚に怒ってるわけないやん。
怒れんし。
柚は安心したのか、床に座り込んだ。
ホンマかわいい。抱きしめたい…。
「柚、俺…言っていい?」
「え?」
俺は立ち上がって、座っている柚に近づき抱きしめた。
俺は…柚にキスをした。
そっと優しいキスを。
柚は驚いて硬直していた。そこもまたかわいい。
「ん?」
「ごめんね」
「…何が?」
なんやろか?別に柚、悪いことしてないやろ。
なのに、柚は頭を下げて謝ってきた。
「え…怒ってたんじゃ」
「怒ってんのは兄貴のほう」
柚に怒ってるわけないやん。
怒れんし。
柚は安心したのか、床に座り込んだ。
ホンマかわいい。抱きしめたい…。
「柚、俺…言っていい?」
「え?」
俺は立ち上がって、座っている柚に近づき抱きしめた。
俺は…柚にキスをした。
そっと優しいキスを。
柚は驚いて硬直していた。そこもまたかわいい。

