「…じゃあ送るよ」



あたしはポチッとケータイのボタンをおした



告白をする事を決めたあたしは祐樹にメールを送った



「待ってる時間って緊張するね…」



「…そうですねぇ」



「だな」



あたし達はコーヒーを飲みながら祐樹の返信を待った



プルルルルル



「…キターー!」



「早く見ようぜ!!!」



「うん!!!」



あたしはケータイの画面を開いた



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分かった。

10時に青葉公園で待ってるよ。

祐樹

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「…良かったぁ~~」



あたしは胸を撫で下ろした