『あ、美智子〜♪』 「亜矢子っ!」 亜矢子の格好は大人っぽかった。 胸元が開いたTシャツの中にキャミを合わせ、下はフリルが程よいスカート、そしてコート。 「亜矢『やっぱ可愛いわね美智子っ☆』 …え?」 『無自覚なの〜? 色んな生徒が美智子に惚れたはずよっっ!』 「ないない… 彼氏に振られたもん。」 『うっそー! よし、今日は沢山飲むわよー!!』