拓ん家と私ん家が見えたとこで私の意識は途絶えた――… 「明菜っ!?どうし……っ」 拓の心配する声は途中までしか聞こえなくて… ―――――……… 『ん……。ここどこ?』 「んー…明菜起きたか」 『ここは…「俺ん家。」』 何で拓ん家にいるの!? そっか私倒れたんだった…