そのまま俺はカーテンの閉じたベッドに連れてかれた。

俺は美智姉の告白を断った。

そしたら殴りかかってきたんだ。

美智姉はずっと言ってた…

「何で私じゃなくて明菜なのよ…っ」と。


途中で明菜が来たけど、俺はどうかしてた。明菜の存在なんか気づかないほどに泣き叫んでた。


そして俺は美智姉を毛嫌うようになった……。


だってあんな事されたんだぜ?

嫌うに決まってんじゃん(汗)


美智姉は事故に遭い、その事は忘れたかのように話しかけてきたので忘れたと思っていたが、まさか覚えていたなんて……。


俺が13歳だった。

中学生になり、明菜はとても浮かれてた(笑)


だから俺も油断してたんだ。