だけど初対面でちょっと怖いその人に、あたしは恐怖心で琉奈の後ろに隠れた。 「そう…だけど?」 なにかしら?みたいな言い方の琉奈。 ナイス、ナイス琉奈! これほどまでに琉奈がいてくれてよかったと思うことはないよ…。 なんて安心してたら、返事が返ってきた。