『ニール聞こえる?』

「ソニア?」

懐かしい声、そんな気がするほどの。

『教官としか話せなかったから少しイライラしてたの。よかった、ニールと話ができて』

それは俺も同じだったかもしれない……。

「今できることをやってやろうぜ!」

『うんっ!!』





立ち止まることは許されない。



俺たちは自分たちの信じた道を行くだけ……、



だから。